M-factoryの旧製品と新製品の互換性、、そしてユーザーを徹底的に守る「Nikon」の姿勢
M-factoryの500システム(=#202システム)は、どんなに古いバージョンのコントローラでも(新品価格の半額=45,000円/税別で)最新バージョン「PM-500/HV3」にバージョンアップすることができます。
http://mfac-guitar.com/files/announce/HV3_announce_1711.pdf
たとえば、こんな感じに↓
バージョンアップ前(上は99年製、下は2009年製)
そして、過去に製作した全てのPUシステムとの互換性を保ち続けています。
***
最新のMacbookを買ったら、前のとインターフェイスが違っていて、、
→ え~、データー移行出来ないじゃん!
→ ケーブルを買え?
→ って、8,000円もするの?
などというMacあるある。
そんな事の無いように、
M-factoryのPUシステムは、過去に製作した全てのPUシステムの互換性を保ち続けています。
例えば、以下のような組み合わせでも全く問題なく使用する事ができます。
・【最新の500システムのコントローラ「PM-500/HV3」】+【以前に施工した#202ギター部】
・【以前に製作した#202コントローラ】+【最新の500システムギター部】
※2017年にシステムの名称を変更しましたが、「#202システム」と「500システム」は全く同一の製品です。
そして更に、どんなに古いバージョンのコントローラでも(新品価格の半額=45,000円で)最新バージョン「PM-500/HV3」にver-upすることが可能です。
http://mfac-guitar.com/files/announce/HV3_announce_1711.pdf
このような考え方は、実はあの「Nikon」から学んだものなのです。
***
一眼レフカメラのオートフォーカス機能は、(’81年のペンタックスMEはさておいて)’85年のα-7000から一気に各社の開発競争が始まりました。
そのころ、ほとんどのカメラメーカーはレンズマウント(レンズとボディーを連結する機構、規格)を大口径化する為に古いマウントを捨てて新しいマウントを採用しました。
最新のボディ+最新のレンズなら問題は無いのですが、最新のボディーを買っても、悲しいことにもう古いレンズは使えません。
技術の進歩は素晴らし事ですが、一方で、今までなん十万円もの高額な出費をして各種のレンズを買い揃えたユーザーはメーカーからバッサリと見捨てられることになり、「ふざけんな!」と思ったことでしょう。
そんな時代に、あの「Nikon」だけは、あくまでマウントの変更は行いませんでした。
マウントを大きくしなかったせいで、オートフォーカス性能は他社から置いて行かれてしまい、その後に同じレベルの性能に追いつくのに数年かかりましたが、それでも「Nikon」はマウントを変更しなかったのです。
その姿勢は今でも続いていて、60年代のオールドレンズを最新のデジタル一眼レフにマウント出来るし、また使用も出来るのです。
その逆もあって、(絞りリングのない)最新のレンズを昔のF4にマウントしてみたら、、AEモード(絞り優先)が自動的にPモード(プログラム)になりました。やっぱり「Nikon」すごい!
徹底的にユーザーを守る、大事にする、という姿勢を、私は「NIkon」から学んびました。そしてM-factoryも可能な限りそうしようと考えています。
あ~、長文で疲れました~(笑)
最新のMacbookを買ったら、前のとインターフェイスが違っていて、、
→ え~、データー移行出来ないじゃん!
→ ケーブルを買え?
→ って、8,000円もするの?
などというMacあるある。
そんな事の無いように、
M-factoryのPUシステムは、過去に製作した全てのPUシステムの互換性を保ち続けています。
例えば、以下のような組み合わせでも全く問題なく使用する事ができます。
・【最新の500システムのコントローラ「PM-500/HV3」】+【以前に施工した#202ギター部】
・【以前に製作した#202コントローラ】+【最新の500システムギター部】
※2017年にシステムの名称を変更しましたが、「#202システム」と「500システム」は全く同一の製品です。
そして更に、どんなに古いバージョンのコントローラでも(新品価格の半額=45,000円で)最新バージョン「PM-500/HV3」にver-upすることが可能です。
http://mfac-guitar.com/files/announce/HV3_announce_1711.pdf
このような考え方は、実はあの「Nikon」から学んだものなのです。
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一眼レフカメラのオートフォーカス機能は、(’81年のペンタックスMEはさておいて)’85年のα-7000から一気に各社の開発競争が始まりました。
そのころ、ほとんどのカメラメーカーはレンズマウント(レンズとボディーを連結する機構、規格)を大口径化する為に古いマウントを捨てて新しいマウントを採用しました。
最新のボディ+最新のレンズなら問題は無いのですが、最新のボディーを買っても、悲しいことにもう古いレンズは使えません。
技術の進歩は素晴らし事ですが、一方で、今までなん十万円もの高額な出費をして各種のレンズを買い揃えたユーザーはメーカーからバッサリと見捨てられることになり、「ふざけんな!」と思ったことでしょう。
そんな時代に、あの「Nikon」だけは、あくまでマウントの変更は行いませんでした。
マウントを大きくしなかったせいで、オートフォーカス性能は他社から置いて行かれてしまい、その後に同じレベルの性能に追いつくのに数年かかりましたが、それでも「Nikon」はマウントを変更しなかったのです。
その姿勢は今でも続いていて、60年代のオールドレンズを最新のデジタル一眼レフにマウント出来るし、また使用も出来るのです。
その逆もあって、(絞りリングのない)最新のレンズを昔のF4にマウントしてみたら、、AEモード(絞り優先)が自動的にPモード(プログラム)になりました。やっぱり「Nikon」すごい!
徹底的にユーザーを守る、大事にする、という姿勢を、私は「NIkon」から学んびました。そしてM-factoryも可能な限りそうしようと考えています。
あ~、長文で疲れました~(笑)
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